所長挨拶
所長挨拶
当事務所は、私の祖父・白石健児が昭和40年に開業した事務所です。その後、私の父・白石正彦が継ぎ、平成29年に3代目となる私が所長となりました。公認会計士事務所として親子3代続く、福岡では唯一の事務所です。
当事務所は、法人、個人事業主、不動産オーナーの方に対する税務顧問と法人税・所得税及び消費税の申告書作成を主なサービス内容としています。私が引き継いでからも、おかげさまで毎年新しいお客様からお仕事をいただいています。
相続税の相談や申告も数多く手がけております。
私は監査法人に14年間勤務してから当事務所に入所したのですが、入所してお客様にご挨拶に伺うと、「先代にはこういう指導をしてもらって、とてもありがたかった」という声を、本当にたくさんいただきました。
この体験から、会計事務所はお客様からとても頼りにされる存在であるということ、また、「会計事務所の役割は、納税者(お客様)の立場に立って、最善の方法を誠実に考えることだ」ということを心から感じました。
この気持ちを忘れず、判断が必要な場面では、お客様の立場に立ち「自分ならこうする」と考えてアドバイスすることを大切にしています。
当事務所は、お客様の期待にこたえ、誠実に、一生懸命仕事をする文化を育みながら、50年の歴史を積み重ねることができました。
私は、事務所の伝統を大切にするとともに、監査法人でいくつもの大企業と関わってきた経験を生かして、お客様の成長と発展に貢献できる仕事をしていきたいと考えています。
令和7年10月、長年入居していた福岡センタービルの再開発に伴い、大博センタービルに移転しました。事務所の設備も一新することができ、新たな気持ちで業務に励んでまいります。
前事務所に引き続き、博多駅からアクセスが便利な事務所です。
税務・会計にかかるご相談がありましたら、ぜひとも当事務所にお問い合わせください。
白石公認会計士事務所
所長 白石健彦
所長略歴
昭和53年生まれ。私立ラ・サール高校、東京大学法学部卒。大学卒業後、公認会計士試験に合格し、有限責任監査法人トーマツに入社。東京で10年間(平成14年~24年)、福岡で5年間(平成24年~28年)にわたり勤務し、総合商社、製造業、鉄道業、サービス業、不動産業など様々な業種の大企業・中小企業を担当。会計監査をはじめ、国際会計基準導入や新規上場などのコンサルティング業務に従事し、チームリーダーとして現場を指導。
平成29年1月より白石公認会計士事務所に移り、同年3月より所長を務める。
(主な公職等)
九州北部税理士会 理事・研修部副部長
福岡大学大学院商学研究科 非常勤講師

